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①侠客立志編
②激動渡世編

稲川会系横須賀一家「井の上組」組長・井之上孝彦氏の自伝を元に制作された実録極道ドラマ。
熊本の暴れん坊・井之上は、弱い者イジメするヤクザが許せなくて、どこに行ってもヤクザと暴力沙汰を起こしてしまいます。
横浜で沖仲仕をする兄を頼って井之上も仲間達と上京し港で働き始めますが、そこでもヤクザと大きな揉め事を起こしてしまいます。
見るに見かねた親方は井之上兄弟を、稲川会系「横須賀一家」組長・石井隆匡に井之上兄弟を預けて任侠道を学ばせることにしました。
石井隆匡氏は「経済ヤクザ」と呼ばれた、後の稲川会二代目会長です。
石井は井之上を可愛がり、井之上もまた、石井の元で真の任侠精神を学びます。井之上は義侠心に篤い極道だったようです。
井之上の父もカタギでありながら義理人情に篤い男だったようで、近所のお婆さんの暮らしぶりがあまりに貧しいのを見るに見かね、お婆さんと花札をし、わざと負けて現金を置いてきたそうです。なかなか泣かせるエピソードです(´;ω;`)

それにつけても、井之上(小沢仁志)の少年時代の役者さんがあまりに美少年過ぎたので、「数年後」のテロップの後、顔面凶器「小沢仁志」が井之上として登場した時は爆笑してしまいました(笑)。好きです小沢さんwww

井之上組は稲川会系組織としては初めて新宿に事務所を構えた組だったので、既に新宿を縄張りとする他団体ヤクザや新興チャイニーズマフィアは「新宿に稲川会に根を張られては困る」とあらゆる嫌がらせをしてきます。もちろん警察も。警察は大家達に圧力をかけて井之上組が事務所を借りられないよう裏で手を回します。
そんな中、なんとか事務所を構えた井之上組は、他団体の縄張りを奪うこと無く人助けをしながら「カタギの心の中に縄張りを作っていきます」。

とても楽しい時間を過ごせました!
小沢仁志さんがお好きな方にオススメの作品ですw